派遣で積極的にスキルアップを目指す


単発アルバイトとは違い派遣は一定期間その職場に勤める為、ある程度のスキルアップが望める面もあります。「派遣では大した仕事が出来ないのでは?」と考えている看護師も多いですが、実際にスキルアップの為に派遣の仕事をする方もいるくらいです。

例えばよくある派遣の募集には「外来・内視鏡補助業務」というものがあります。内視鏡は覚えておいて決して損は無いスキルです。内視鏡補助として働く事で技術を習得する事が出来、更に内視鏡業務が含まれる求人は時給が高めというメリットもあります。スキルアップが出来て収入も良いという正に一石二鳥と言える求人募集なので派遣の中ではお薦めの部類になります。

また派遣の募集は「未経験者可能」という求人も多々見られます。一定以上の教育水準を設けている病院も最近は多く、初めての分野でも挑戦出来るのが魅力です。新しい分野の仕事は自分に合うか分からない心配もありますが、派遣なら一定期間の契約なので躊躇せずに飛び込めるでしょう。

このように派遣を上手に利用してスキルアップをする事も出来るので、積極的な将来設計を立てる事も可能になっています。

派遣の時給の相場は?


派遣の仕事は地域によって時給の相場が大きく変わって来ます。インターネットでは1500円~1800円程度が一般的といった記載を見かけたりしますが実際には地域差が結構激しいです。自分の地域の相場を知らないとガッカリする事があるかもしれません。

例えば派遣の時給が高いのは関東や関西です。人口が集中する地域には医療機関も豊富に揃っており看護師を必要としている職場は多々あります。関東や関西でしたら1800円前後の時給を見込む事が出来、2000円以上の求人も豊富に見つかります。

逆に時給が低いのは九州や沖縄、北信越、東北です。この辺りですと平均時給は大幅に下がり1000円~1200円程度になってしまいます。東海地方は関東や関西に次ぐ高時給の地域で1600円前後を見込む事が出来ます。

このように派遣の時給は地域差が激しいのですが、平均時給が低い地域でも高収入の求人が見つからない訳ではありません。非公開になっているものの中には関東並みの時給を得られる求人もありますから、諦めずに探してみるのをお勧めします。

短期や単発派遣はどのような条件で働けるのか?


短期や単発派遣の仕事をしてみたいけれど、どのような条件で働けるのだろうか?と疑問に思っている看護師も多いと思います。正職員やパート・アルバイトの求人と違うのか?等、派遣の仕事を選ぶ上で心配な事は沢山ありますよね。

まず派遣の仕事では「未経験者歓迎」の案件が4分の1を占めます。初めての分野でも十分に仕事が探せるので新しい事を学びたいと考えている看護師にもお薦めです。新たな可能性を求めて派遣で働き始める方は意外と多いのです。

また派遣の仕事は「10以降から」や「残業なし」が多いのも特徴です。これらの仕事が4分の1~3分の1を占めるので育児中の看護師が好んで働く事が多いのも頷けるでしょう。そして派遣の仕事は交通費を気にされる方が多いですが、殆どの求人で「交通費支給」となっているので問題ないかと思います。

また、保健師資格も有している場合は、派遣としての雇用条件や選べる求人に違いがあるので、保健師の【求人探し・採用対策】丸分かりナビで情報収集をしておきましょう。

短期や単発派遣の良い所は合わないと感じた職場でも一定期間働けば良いので気が楽である点です。なのであまり職場環境を気にせずに、給料や通い易さで仕事を選ぶ方が多いですね。

正職員への誘いが嫌なら産(育)休者代替派遣がお薦めです


看護師の派遣は紹介予定派遣となる為、契約期間が終わって双方が納得をすれば就職も可能です。その為働き振りを気に入って貰えると、病院側から正職員への熱い誘いが待っている事もしばしばです。

短期や単発の派遣を正職員への足掛かりにしたい方には誘いは願っても無い事と思います。しかし私のように短期や単発の派遣を続けて行きたいと考えている看護師にとっては正職員への誘いは煩わしいものです。

そんな方は派遣は派遣でも産(育)休者代替派遣がお薦めです。産(育)休者代替派遣とは読んで字の如く、産休や育休を取っている看護師の代わりに働く派遣です。一定期間だけ必要とされる派遣なので面倒な正職員への誘いが無いのが魅力なのです。

この産(育)休者代替派遣は6ヶ月以上の長期派遣と6ヶ月以下の短期派遣の両方で募集されている事が多いです。私は3ヶ月程度の派遣でもOKの病院で働いた事もあります。契約期間の延長を相談される事はありますが、気に入らなければ「次が決まっているので」と断ればしつこく誘われる事はなかったですよ。

派遣の求人は豊富に見付かります


短期や単発の派遣看護師は収入が不安定ではないのか?と考える看護師も多いと思います。確かに常勤とは違い一ヶ月の給料は働きに応じて変わって来ますから予定よりも仕事が無くて困るのでは?という心配も分かります。

しかし派遣の求人は常勤の求人と同じくらい豊富あります。全国的に看護師が不足する中で派遣に頼らなくてはならない程の人材不足で悩む職場は多々あるのです。その為、短期であろうが単発であろうが自分の都合に合わせた求人は簡単に見付かります。私も長年派遣看護師として活躍をしていますが仕事が見付からなくて困った事は無いですね。

また派遣求人は数が多いだけでなく、様々な分野から募集されています。看護師が最も多く活躍する病院は勿論の事、クリニックや診療所からも募集されています。訪問介護やデイサービス、介護師説からの募集もあるので自由に選ぶ事が可能になっています。中には高収入の案件も多数あるので上手に組み合わせる事で収入を十分に確保しながら働く日数を抑える事も可能になっていますよ。

参考リンク

看護師 -派遣.biz

・海外へ派遣されたい方はこちら⇒特定非営利活動法人 ジャパンハート

短期・単発派遣でも保険に加入出来ます


勤務時間や日数を都合よく調整出来る派遣看護師として働きたい・・・と考えつつも、「常勤と違って保険も無いし不安」と躊躇している方が少なくないのではないですか?私も確かに最初はそのように思っていました。

ですが実は派遣看護師でも社会保険を付ける事が可能です。恐らく派遣会社によって規定が異なるのでしょうが、私の場合は週に4日以上働く事で社会保険や雇用保険を付けてもらう事が出来ました。週4日以上であれば短時間の仕事も計算に入れて貰えるので都合よく調整しながら仕事を選んでいます。メインで1~3ヶ月間・週2回勤務といった短期の派遣を確保しておくと、あとは単発で2回好きな時に働けば良いので仕事探しも楽ですね。

まあ派遣看護師は有給やボーナスが無い点がデメリットですが、ボーナス分であれば1回3万円や4万円の夜勤をこなす事で十分な額になります。有給については常に自分の都合に合わせて仕事を選べるので必要無いと言えます。短期・単発の仕事を上手に組み合わせると派遣でも安定した収入になるので私はお薦めだと思いますね。

リゾート地からの派遣求人


短期・単発の派遣看護師の仕事にはリゾート地からのものもあります。例えばスキー場や海水浴場からの求人です。季節限定の短期求人として募集されており、なかなかお薦めの仕事になっています。

リゾート地での派遣看護師の仕事内容はイベントナース等と同じように急病人や怪我人の対処に当たる事です。スキー場なら骨折や外傷、事故の度合いによっては脳内出血も有り得ます。海水浴場なら水難事故、病原菌による胃腸炎、外傷も考えられます。リゾート地によって対応の多い病気や怪我が変わって来る為ちょっと大変ですが、逆に言えばよくある病気や怪我の対処について勉強しておけば大抵の場合は大丈夫です。

こういったリゾート地での派遣の魅力は、何と言ってもオフの時には自分もリゾートを楽しめる点にあります。特に自分の好きな分野で仕事を請ければ一石二鳥と言えるでしょうね。一定期間家を空けられる方限定ですが、私的にはかなりお薦めの短期・単発派遣の仕事だと思います。

訪問入浴の短期・単発派遣


看護師の派遣では訪問入浴もよくある仕事の一つです。訪問入浴は訪問介護同様に深刻な看護師不足の為、短期や単発の求人がよく出されています。

派遣で短期や単発の求人を探している方は、都合の良い時にすぐに働ける仕事が必要かと思います。その点訪問入浴の派遣は常に募集がされている状況ですから都合が良いと言えるでしょう。

ただ私も訪問入浴の派遣を何度か経験しましたが、短期や単発の場合は即戦力を求める傾向があるようです。募集事項には「未経験者歓迎」とあったとしても、実際には経験者が優遇されます。仕事で使い物にならないと判断されると次の仕事が来ない事もあるようです。

私の場合は訪問入浴の会社で既に何度かアルバイトをしており、手順や遣り方をしっかり教えてもらっていたので派遣でも勤まりました。なので未経験者の場合は派遣の前に訪問入浴の会社を当たるのが良いかもしれません。派遣の仕事は多くの場合、そつなくこなせる事が前提だという事を覚えておくと良いと思います。

デイサービスの派遣もお薦め


派遣看護師として短期・単発の仕事を請けたい方にはデイサービスでのお仕事が結構お薦めのように思います。

デイサービスに訪れるお年よりは車椅子の方もいらっしゃいますが、体調は安定している方達ばかりです。看護師としての仕事もそれ程多くはないですし、明るい雰囲気で楽しく働ける事が多いですね。

勿論、看護師ですからいざという時にはしっかり対応が必要になります。例えばデイサービスで多い処置には誤嚥対応があります。食事介助を行なうデイサービスでは喉を詰まらせるお年よりもいらっしゃるので、迅速な対応が出来る様にしておくと良いでしょう。

またデイサービスでは入浴介助やリハビリなんかも行なう為、時には転倒して骨折をする可能性もあります。骨折は部位によって対処の仕方が異なりますから、様々な想定をして対処出来るようにしておくと良いですね。

デイサービスの仕事はは私も派遣でよく入れてもらいますが、ある程度の経験があれば十分に勤まる仕事だと思いますよ。

夜勤の単発派遣で稼ぐ


単発の派遣勤務でしっかり稼ぐのであれば、やはり夜勤がお勧めになるでしょうね。私は一ヶ月に働く日数を抑えたい為、基本的には夜勤の単発派遣を希望します。夜勤は一年中何時でも抱負に見付ける事が出来るので、単発派遣と言えども安定して収入を得る事が出来るからです。

但し夜勤を勤めるには看護師としてのスキルもそれなりに求められます。夜間は重篤な患者さんの緊急対応に追われる事も多いですから、日勤と同じ感覚で働けるものではありません。病院によっては夜間の方が緊迫して忙しい事もありますから、ある程度の覚悟は必要になるでしょう。勿論忙しい病院は高収入というメリットもありますけれどね。

夜勤にあまり慣れていない方は最初はあまり忙しくない病院を紹介して貰える様に派遣会社に頼むと良いです。報酬は少なめでしょうが、まずは夜勤にしっかり慣れる事ですよね。特に単発夜勤は初めての職場で状況を把握して動かなくてはならないので、夜勤慣れをしておかないと足手まといになってしまいますよ。

単発派遣と言えば健診です


派遣看護師としての単発勤務と言えば健診業務がよく知られていますが、私もこの健診業務を何度か経験した事があります。健診は楽とよく言われますが、実際に働いて見ると意外と大変な面もありました。

例えば健診は午前中に始まる事が多いので、集合時間がとにかく早いのです。朝6時~7時には指定の駅へ行く必要があった為、朝が弱い方だと結構辛い思います。ただ健診1件のみなら午前中に終わるので子持ちとしては非常に有り難かったです。時間に余裕のある時は2件こなして午後も働きましたが、残業が無いので安心でしたね。

また健診では看護師の人数をギリギリで行なう為、一人で数十人分の採血をし心電図をチェックします。時間が決まっているので流れ作業のように効率的にこなさなければなりませんが、しかし見落としやミスは許されないので集中力が必要です。それでも健康な方を相手にするので気持ち的にはかなり楽ですね。

まあ大変な面もあるものの単発派遣としては一番お薦めかと思います。

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